EleafのiStick TC100Wです。
在庫処分特価です!
動画で確認できます→ Eleaf iStick TC100Wの紹介動画
グレーをメインに撮影しましたが再生して2分13秒後からブラック、ホワイトも紹介しています。
Eleaf iStick TC100Wは温度管理機能を搭載したバッテリー交換式BOX MODになります。
バッテリーが1本でも2本でも運用可能なMODです。
1本の場合は出力75W、2本の場合は100Wまで出せるMODになります。
(アップデートすると最大120Wまで出せるようになります。)
バッテリー交換式で可変電力VWモード、Bypassモード
温度管理モード(ニッケル、チタン、ステンレス対応)、さらに
ファームウェアのアップデート機能付きですので、これ一台あれば長く楽しめます。
機能的にはJoyetech eVic-VTC Miniと同じです。
ファームウェアのアップデート機能とは簡単な例えで説明しますと
1)不具合が見つかる/新機能追加される
2)メーカーが不具合を修正・新機能追加したデータ(ファームウェア)を作成する
3)無料で修正されたデータに書き換えることができる
4)買い替えなくても新機能を使うことができる
という機能です。
(※アップデートにはパソコンが必要です)
バッテリーカバーはマグネットなので簡単に取り外し可能です。
1本で使用する場合はどちらに入れても使用可能です。
パフボタンは隠れていてロックスイッチ側の
バッテリーカバーを外すと確認できるようになっています。
バッテリーカバーを押すと中にあるパフボタンが押されて
通電するような作りになっています。
パフボタンは上部についているのですが、バッテリカバーの真ん中を押しても通電します。
そのためバッテリーカバー全体がパフボタンのようになっているので
MODを持って「ぎゅっ」と握るだけでMODの向きに関係なく通電させることが可能です。
握るだけでパフボタンを押せるのが思ってた以上に使い心地が良いので
iStick TC100Wをしばらく使った後に別のMODを使うと
パフボタンを探してから押すという作業がちょっと煩わしく感じてしまいます(笑)
パフボタンは上部のスイッチをスライドさせることによって物理的にロック可能です。
2点色違いで購入しバッテリーカバーを付け替えるとツートンカラーを楽しめます(笑)
店長高島の個人的にちょっと残念と思った点は
バッテリー2本使用なので仕方ないことではありますが
でかくて重いです(バッテリー2本込みで約271g)。
iStick TC 40Wの約2.7倍の重さです。
私は手が大きめなので逆にこれくらいのサイズの方が握りやすいです。
そして丸みのあるボディがとても手にフィットします。
モードの切り替えが長押しで順番に切り替わるので
切り替えるモードによっては長時間長押しする必要があるので不便です。
VW→Bypass→Ni→Ti→SS→TCR-M1→M2→M3の順に切り替わるので
例えばTiモードからNiモードに切り替えるときは
Ti→SS→TCR-M1→M2→M3→VW→Bypass→Ni
と、このように切り替わるため長時間画面を見ていなければなりません。
パフボタンのロックスイッチがとてつもなく固かったです。
初期不良かと思いましたが、いくつか検品したところ
どれも硬かったのでこのような作りなんだと思います。
爪が割れそうなくらい固くて指1本では動かなかったのですが
頑張って何度もスライドさせたら徐々に軽くなってきました(笑)
コーティングが少し剥がれているものがありました。
バッテリ1本で使用時の出力上限は75W、2本の場合は100Wですが
1本でも100Wに設定できてしまいます。
※安全のためにも1本の場合は必ず75W以下で使用してください。
【商品内容】
- ・Eleaf iStick TC100W本体 x 1
- ・マイクロUSBケーブル x 1
- ・説明書(英語) x 1
※使用するには別途18650バッテリー(放電25A以上)が2本必要です。
被膜が破れているバッテリーは使用しないでください。
2本で使用する場合、種類が同じで2本の電圧差が0.3V以内のバッテリーをお使いください。
外箱は潰れ・破れ等ある場合がございます。
【仕様】
- ・サイズ:52mm x 23mm x 94mm
・重さ:183g(バッテリー2本込み:約271g)
・接続部分:510規格(スプリング式ポジティプピン)
- ・対応バッテリー:18650(放電25A以上必要)
- ・対応モード:VW/Bypass/TC(Ni/Ti/SS/TCR-M1,M2,M3)
・対応抵抗値(TCモード): 0.05−1.5ohm
・対応抵抗値(VW/Bypassモード): 0.1−3.5ohm
・出力電力:1.0W−100W
・温度範囲:100-315℃/200-600F
・アトマイザーの抵抗値表示
・バッテリー残量表示
・パフタイム表示(VW/Bypassモード時のみ吸引1回ごとの吸引時間が表示されます)
・マイクロUSBケーブルで充電(ACアダプター使用はDC5V1Aまで)
- ・ファームウェアのアップデート機能付き
【保護機能】
・10秒カットオフ機能(パフボタンが誤って押された状態になっても10秒で出力停止)
・過放電保護(バッテリーが過放電になる前に出力停止)
- ・短絡保護機能(短絡(ショート)した場合出力停止)
・温度警告機能(本体が熱くなりすぎると"Device Too Hot"と表示され出力停止)
正規品ですのでケースにはセキュリティコード入りステッカーが貼付されています。
ステッカーの「Scratch Check」と書かれた銀色の部分を削りますとセキュリティコードが確認でき
以下のページでコードを入力することで正規品の確認ができます。
//www.eleafworld.com/info/batchcode.php
※スペースは入力せず出てきた数字のみ入力してくだい。
正規品だと「Congratulations! The product is genuine when the query is valid and is original for the first check!」と表示されます。
【使用方法】
放電レート25A以上のバッテリーを使用してください。
被膜が破れているバッテリーは使用しないでください。
2本で使用する場合、種類が同じで2本の電圧差が0.3V以内のバッテリーをお使いください。
バッテリーは2本ともプラスが上になるように入れます。
バッテリ1本で使用時の出力上限は75W、2本の場合は100Wです。
1本でも100Wに設定できますが安全のためにも1本の場合は必ず75W以下で使用してください。
充電は本体下部のUSBポートからマイクロUSBケーブルで充電します。
(充電はスマホが充電できるマイクロUSBケーブルで充電可能です)
(※USB-ACアダプターを使用する場合は出力1A以下の物をご使用ください。)
(※急速充電器、タブレットの充電器は使用しないでください。)
(PSEマーク付きの出力1AのACダプターですが、お手ごろ価格のものは
ダイソーのスマホ充電器コーナーに200円で売ってます(笑))
パフボタン(ファイヤーボタン)を5回連続で押す事によって電源のON/OFFが切り替えられます。
アトマイザーを装着しパフボタンを押すと
「new coil up same down」と表示される場合がありますので
新しいアトマイザーの場合はアップボタンを
同じアトマイザーを装着した場合はダウンボタンを押してください。
バッテリーを立てた状態で上の丸いボタンがアップ(プラス)、下がダウン(マイナス)ボタンです。
モードの切り替えは
一番下にある楕円のボタン(メニューボタン)を長押ししている間
VW→Bypass→SMART→Ni(Ni200)→Ti→SS(SS316)→TCR-M1→M2→M3の順に切り替わるので
切り替えたいモードが表示されたボタンをはなすとそのモードに切り替わります。
BaypassモードとはメカニカルMODのようにバッテリーの出力をそのまま伝えるモードです。
(アップデート後はSMARTモードが追加されます。)
SMARTモードとは
VWモードで使用可能なコイルを装着したアトマイザーを装着した時のみ使える機能で
0.5Ωの時は25Wに自動的に切り替わる。という具合に
読み取った抵抗値に合う出力に自動で切り替わる機能です。
切り替わった出力からアップダウンボタンで変更も可能で変更した出力がそのまま保存されます。
抵抗値に合わせて10通りまで登録可能とのことです。
アップ・ダウンボタンを押して出力/温度の調整可能です。
TCモード時の出力の調整方法はメニューボタンを押しながら
アップ・ダウンボタンを押すと出力の調整ができます。
アップとダウンボタンを同時に2秒間長押しでアップ・ダウンボタンのロック/ロック解除。
パフボタンのロック/ロック解除はMOD上部にあるロックスイッチを
右にスライドでロック、左にスライドでロック解除です。
液晶表示上下切り換えは電源オフの状態でアップとダウンボタンを
同時に2秒間長押しで切り替わります。
パフボタンとダウンボタンを同時に長押しでステルスモードのON/OFFが切り替えられます。
吸っている時の液晶が非表示になる機能です。
パフボタンとアップボタンを同時に長押しでアトマイザー抵抗値のロック/ロック解除。
抵抗値のロックはコイルが常温になっている状態で行ってください。
TCRモードとは温度管理を行うためのTCR値(抵抗温度係数)をご自身で設定できるモードです。
設定するTCR値は抵抗温度係数の10万倍の値です。M1、M2、M3の3つまで登録可能です。
TCRモードの設定方法は電源オフの状態からパフボタンとアップボタンを同時に5秒以上長押しすると設定画面が出てきます。
出てきたらアップ・ダウンボタンを押してM1〜M3で変更したいものを選択しパフボタンを押します。
その後アップ・ダウンボタンで数値を設定します。
設定完了するにはそのまま放置かパフボタン長押しです。又はパフボタン5回で設定完了し電源入ります。
【TCRモードの目安の設定値】
・Ni:600〜700
・Ti:300〜400
・NiFe:300〜400
・SS(303,304,316,317):80〜200
【ファームウェアのアップデート方法(Windows)】
MODとPCを付属のUSBケーブルでつなぐ。
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し解凍された
ファイルの中にある「UpdateEleaf.exe」をクリックして開く。
「Update」をクリックし最新のファームウェア「iStick_TC100W_V1.10」を選択する。
そして「Update」をクリックすると一瞬でアップデート完了します。
Exitをクリックして終了です。
アップデートは以下のリンクよりダウンロードできます。
(2016年8月24日にFirmware V1.02とV1.12 公開)
・Eleaf iStick TC100WのFirmwareダウンロードページはコチラ >>>
WindowsバージョンとMACバージョンがあります。
2016年8月24日公開のFirmware V1.02又はV1.12にアップデートすると
カスタムロゴ(96×16ピクセル)が表示できるようになり、SMARTモードが追加されました。
さらに電源オンオフ時にアニメーションが追加され
TCモードの画面がW表示が消えてシンプルになりTC以外のモードでは
VAPE中の秒数がアニメーション表示になりました。
V1.02とV1.12の違いですが追加される基本的な機能は同じですが
V1.02は最大出力が初期の100Wのままで、V1.12は最大出力が120Wになります。
※こちらでアップデート後に発送することも可能です。
アップデート希望の方は備考欄に「アップデート希望」とご入力ください。
当店ではアップデート希望の方にはV1.12にアップデート後発送致します。
現在のMOD内のFirmwareバージョンの確認方法は
電源オフ状態からパフボタン20回連打するとバージョンが表示されます。
途中で電源が入りますが、かまわず20回連打してください。
ちなみに電源オフ状態からパフボタン10回連打するとMODの温度が表示されます。
【ロゴ画像のアップ方法】
MODとPCを付属のUSBケーブルでつなぐ。
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し解凍された
ファイルの中にある「UpdateEleaf.exe」をクリックして開く。
「LOGO」をクリックしアップしたいカスタムロゴ(96×16ピクセル)のbmpファイルを選択し
「開く」をクリックすると一瞬でアップ完了します。
Exitをクリックして終了です。
ダウンロードしたファイルの中にEleafのロゴファイル 「LOGO.bmp」が
入っていますのでこのファイルをアップすることも可能です。
ロゴの表示/非表示の切り替えは
パフボタンを2回押すと切り替え画面が表示されますので
アップ・ダウンボタンを押してON/OFFが切り替えられます。


動画で確認できます→ Eleaf iStick TC100Wの紹介動画