Aspire Pegasus(アスパイア ペガサス)です。
動画で確認できます→ Aspire Pegasus(ペガサス)の紹介動画
カラー:クロームをメインに撮影しましたが再生して3分46秒後からスレート・ブラスも紹介しています。
動画で装着したアトマイザーBambinoはカンタルワイヤーを装着しています。
SUBTANK MINIのRBAベースと最後に装着したGS-TankにはNi200ワイヤーを装着しています。
Pegasusは温度管理機能を搭載したバッテリー交換式BOX MODになります。
※温度管理モード(TCモード)を使用するにはNi200ワイヤー又は
Ti(チタン)ワイヤーを装着したアトマイザーが必要です。
Aspire初の温度管理機能付きMODです。
Pegasusですがプレオーダー受付け開始時点では
70Wまで出せるVWモードのみのMODでしたが、発売直前になって
「温度管理機能も搭載してます!」
と、温度管理機能付きはサプライズで発表したMODです(笑)
前作のBOX MOD ESP 30Wはボディがカーボンで軽かった(98g)のですが
Pegasusは金属(たぶんステンレス)なので重い(168g)です(笑)
バッテリーを入れると約215gになります。
画像ではわかりにくいですが全3色ともブラッシュ加工が
施されたボディとなっております。
(個人的にはどのカラーもカッコイイと思います。)
使い方はとてもシンプルで
VWモードとTCモードの切り替えはコイルに通電させると
自動で読み取り切り替わるようになっています。
TCモードでの設定はシンプルに温度のみです。
出力(ワット数)の設定はできません。
設定温度に合わせて出力を自動で調節してくれます。
バッテリーはマイクロUSBケーブルで充電可能ですが
別売りの卓上充電器でも充電可能です。
店長高島の個人的にちょっと残念と思った点は
バッテリー残量表示が安定せず増えたり減ったりする場合があります。
液晶表示上下切り替えはMODを傾けるだけで自動で反転するようになっているのが
傾くたびに反転するので逆にうっとうしいです(笑)
バッテリーの蓋を開けるとかなりグラつくので蓋を閉める際は
雑に閉めようとすると付け根部分が壊れてしまうかもしれないです。
初めから全体的に細かい傷がついていました。
パーツのつなぎ目に隙間がある物もありました。
VapeOnlyのAspire Atlantis専用温度管理Ni200コイルvAir-T Type Aと
Aspire Nautilus専用温度管理Ni200コイルvAir-T Type Nの
コイルを使用した場合、ちゃんと温度管理ができませんでした。
他の温度管理機能付きMODでは、このコイルでも問題なく使用できるのですが。
vAir-T Type AはTritonにも装着できるのにPegasusで使えないのは残念です。
ちょっとどころではなくとても残念と思った点があるのですが
コイルの読み取り方法がとても残念です。
設定してある数値(電力、温度)に関係なく
30Wの出力をコイルに3秒以上かけて読み取ります。
そのため画面がTCモードでNi200ワイヤー搭載のアトマイザーを
装着して通電した場合でも、温度は最低の200℉に設定していても
最初の通電では設定温度に関係なく30Wの出力をコイルにかけて読み取ります。
動画で確認できますが200℉にしていても最初はコイルは赤熱化するくらい高温になります。
(最初、赤熱化を見たとき初期不良かと思いました)
VWモードでも同じです。1Wに設定していても最初は30Wの出力です。
そのためコットンにしっかりリキッドがしみ込んでいないと焦げる可能性があります。
実際、海外のフォーラムなどチェックしたところノーチラスでコイルが焦げたという人もいました。
一応アスパイアはこのことについて「ノーチラスでも何度も検証している。
リキッド入れて5分以上浸してから使用してください」のような
ノーチラスでも焦げずに使用可能なことをコメントをしてますが。
個人的にノーチラスでの使用は非推奨です。
1.6Ω、1.8Ωに3秒間でも30Wは高すぎなのとジュースホールが
小さいので、すぐ供給不足になり焦げるのではないかと思います。
フォーラムなどではトリトンの1.8Ωコイルだと焦げていないようです。
ジュースホールが大きいので供給不足になりにくいからではないかと思います。
アトマイザーを一度外すとコイルの情報がリセットされるようで
同じアトマイザーを再度装着した場合も最初の通電では
コイルの読み取りのため30Wの出力がコイルにかかります。
約3秒以上通電させコイルを読み取ることができた後は
VWモード・TCモードでもちゃんと設定した
電力・温度で問題なく使用できます。
動画だと赤熱化が収まった状態が読み取り完了のタイミングです。
【商品内容】
- ・Pegasus MOD x 1
- ・マイクロUSBケーブル x 1
- ・説明書(英語) x 1
※使用するには別途18650バッテリーが必要です。
液晶の表面には傷防止フィルムが貼られています。
剥がしてご使用ください。
【仕様】
- ・サイズ:縦91mm x 横45mm x 厚み18〜23mm
- ・重さ:168g
- ・接続部分:510規格(スプリング式ポジティプピン)
- ・対応バッテリー:18650(放電20A以上推奨)
- ・対応抵抗値(TCモード): 0.1−0.15ohm
- ・対応抵抗値(VWモード): 0.2−5.0ohm
- ・出力電力:1.0W−70W
- ・出力電圧:1.0V−8.0V
- ・温度範囲:200-600℉
- ・アトマイザーの抵抗値表示
- ・バッテリー残量表示
- ・マイクロUSBケーブルで充電(ACアダプター使用はDC5V1Aまで)
-
【保護機能】
- ・12秒カットオフ機能(パフボタンが誤って押された状態になっても12秒で出力停止)
- ・過放電保護、短絡保護機能
- ・温度保護機能(本体が熱くなりすぎると"Too Hot"と表示され出力停止)
温度管理コイルはコチラ >>>
【Pegasusにオススメ温度管理Ni200コイル搭載アトマイザー】
【Aspireオススメの組み合わせ】
・Pegasus + Triton + Triton専用温度管理Ni200コイル
正規品ですのでセキュリティコード入りステッカーが貼られています。
ステッカーのグレーの部分を削りますとセキュリティコードが確認でき
以下のページでコードを入力することで正規品の確認ができます。
//www.aspirecig.com/
※スペースは入力せず出てきた数字のみ入力してくだい。
正規品だと「Congratulations! The Aspire product you bought
with this security code (入力したセキュリティコード) is original.」と表示されます。
【使用方法】
バッテリーはプラスが上になるように入れます。
充電は本体下部のUSBポートからマイクロUSBケーブルで充電します。
充電中はバッテリーマークが点滅し満充電でマークが点滅しなくなります。
(※USB-ACアダプターを使用する場合は出力1A以下の物をご使用ください。)
(※急速充電器、タブレットの充電器は使用しないでください。)
パフボタン(ファイヤーボタン)を5回連続で押す事によって
ボタンのロック/アンロックが切り替えられます。
電源のON/OFF機能はありません。
VWモードとTCモードの切り替えはアトマイザーを装着しパフボタンを長押しして
コイルに3秒以上通電させると自動で読み取り、切り替わるようになっています。
初めは設定してある数値(電力、温度)に関係なく
30Wの出力をコイルに3秒以上かけて読み取ります。
※バッテリの残量が少ない(3.3V未満)と読み取るのに時間がかかります。
モードを切り替える場合は電力又は温度の設定値を低めにしておくことをオススメします。
出力/温度の調整はダイヤルを回して調整可能です。
液晶表示上下切り替えはMODを傾けるだけで自動で切り替わります。
動画で確認できます→ Aspire Pegasus(ペガサス)の紹介動画